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新湘南電鐵 横濱工廠archive

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2011年 07月 25日

Nゲージ車輌を手塗りで塗装したい

現在、Nゲージ車輌を塗装する場合は吹き付けで行なうのが一般的でしょう。多くの方がエアブラシを使っているでしょうし、それを扱えない私のような者でもスプレー缶を使います。でも、どうしても現在の環境では吹き付け塗装が困難なのです。床下機器や台車のように暗色で多少荒っぽくても気にならなければ屋外に出て強引に吹いてしまうのですが、車体色となると、そうもいきません。相当に時間的精神的なゆとりがあり、気象条件も良くないと実行できないのです。これがために未塗装キットを組もうという意思が阻害されてしまいます。
 では、本当にNゲージ車輌の塗装は吹き付けでしかできないのか?確か1980年頃のグリーンマックスのカタログには湘南電車80系クハ86の手塗り塗装法が紹介されていたように思います。まだ水性アクリルが一般的ではなかった時代なのでアクリルラッカーの筆塗りですが、ボディ側面はシルヘッダーをガイドにマスキングテープを貼って塗り分け、正面の金太郎塗装のR部分は凸モールドに沿ってカッターナイフで軽く筋彫りして緑で塗り潰してやれば塗料がそこで止まるからマスキングもいらない。「面倒なマスキングもなく、今まさに塗装しているという実感が味わえる」と書いてあったように記憶しています。

このような手塗りで未塗装キットを仕上げられないものか?ちょっとやってみたいと思います。が、問題はいくつかあります。
(1)京急の車体色はダークバーミリオンです(昔ほどダークではありません)が、赤系の塗色は透明感が強く隠蔽力が弱いために下地の色に左右されやすく、グレーの未塗装キットに直接塗るとかなり暗い発色になります。ホワイトサフで下塗りが出来ればいいのですが・・・これも吹き付けです。
(2)手塗りでもアクリルラッカーのほうが伸びが良いのですが、臭いがきついです。私は別に嫌いな臭いではないのですが、若干1名の近隣住民に著しく不評なのです。むしろスプレーなら室外で行ないますから臭いの面ではいいのですが、手塗りは基本的に室内ですから、多少塗膜強度に問題があるとしてもできることなら水性アクリルを使いたい。が、水性の調色塗料は市販されていません。やはり自分で調色することになります。

まあ、ちょっと鉄コレの廃車体(笑)で試してみようと思います。

by nari-masa | 2011-07-25 23:29 | 雑言 | Comments(0)


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