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新湘南電鐵 横濱工廠archive

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2010年 07月 04日

EF58-4入線・・・しかしトラブル発生

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EF58の試験塗装機、4号機ですが、取り敢えずホイッスル取付とパンタシューの色入れだけ行なって入線させました。
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 この機はカトカプNが標準装備ですので、そのまま旧客を牽引できます。いずれはナックルカプラーに交換するつもりですが。
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 走行させてみると、この機関車は驚くほどフライホイールが利き、パワーパックの前後進スイッチをOFFにしてもゆっくりと減速停止する感じです。KATOの新作EF15よりはるかに利きますね。普通のスロットル操作で客車に連結しようとすると衝突します。
 ところが・・・どうも走行中におかしな現象が発生するのです。直線区間の通常なら何でもないところで脱線したり、甚だしい場合は機関車が転覆してしまいます。ポイントを高速で通過させると先台車が脱線することは旧型機関車の構造上ある程度止むを得ないのですが、この機関車は片方の主台車の動輪が3軸とも線路から外れてしまうのです。今までこのような機関車は見たことがありません。有井(マイクロ)製はもとより、KATOの新作EF15,EF16、旧作EF57でもこんなことは起こりません。
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 試しにEF57に旧客を牽引させてみましたが、先日更新した高輝度LED前照灯を煌めかせて何の問題もなく周回試験線を駆け抜けていきます。
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 車輪が車軸から抜けてバックゲージがおかしくなっているのかと思い、EF58-4の脚周りを見てみると何か違和感があります。明らかに車輪のフランジ高さが低いのです。これがKATOが「ローフランジ車輪」と呼んでいるものだったのですね。
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 他の機関車と比較してみました。まずはKATO最新作のEF16ですが、フランジはそれほど低くありません。EF15も同様です。もうKATOはローフランジ車輪をやめたのでしょうか。
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 同様にKATOのEF57の脚周りです。旧作なので車輪が銀色ですが、フランジ高さはEF16と変わりません。結局KATOはこのフランジ高さに回帰したようですね。EF58-4の脱線の原因はローフランジ車輪以外には見出せませんでした。
 さて、どうしたものか・・・静態保存機として飾っておくだけならばローフランジのほうが見栄えがいいのですが、プラモデルと違ってNゲージの機関車は走らせてナンボですから、やはり車輌工廠としては走行性能の悪い車輌は何とかしてやらねばなりません。となると車輪交換しかないですね。先輪は先日購入した先台車がありますが、動輪もいずれ3020あたりを入手して交換しようと思います・・・が、今のKATOのAss'yパーツは台車単位でしたっけ。ジャンク買ったほうが安いかも知れませんね(泣)。EF58-4にはしばらく車庫で昼寝していてもらいましょう。

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by nari-masa | 2010-07-04 21:58 | 旧型電関(N) | Comments(0)


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