新湘南電鐵 横濱工廠archive

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2014年 11月 19日

”旧”湘南電鐡の保存車輌(客車編)

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"旧"湘南電鐡の車輌たち、
電車編
機関車編
に続き、車輌の最後は客車編です。
前回の機関車編もアレでしたが、この辺から更に妖しい世界になっていきます。
トップはあえてヘロヘロなペーパーモデルのオシ16です。もはや記憶も曖昧なんですが、
多分、書店でHOサイズの型紙集を買ってきて切り抜いて作ったものです。窓隅のR部は彫刻刀で抜いたのでへこんでいます。
旧・湘南電鐡でもかなり初期の車輌で、屋根も紙製なんですが曲げグセをつけるために裏から引いた鉛筆のスジが残ってしまっています。
当時はサーフェーサーなんて知りませんでした。ラッカーパテ?何それおいしいの?でもレバーのパテも知らなかったけど(^^;;
同時期に115系とか581系もペーパーで作ったのですが、全て廃車処分にされています。
オシ16なので生き残ったのでしょうか?台車はTR55です(メーカーは小高かカツミか日光モデルか?)。
そういえば先日の東武6000系、台車は日光モデル製でした。
続きは下からどうぞ。



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オシ16通路側。屋根は銀塗装です。
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同じく調理室側。もはやあちこち剥げてきています。
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これはカワイモデルのスハ43です。
台車は小高か日光モデルのTR47。組み立て済みの真鍮生地を買ってきてマッハのぶどう色を手塗りしたものです。塗装済みは高かったので。
貫通幌がゴム製なのがカワイ製品の特徴で、他社はだいたい真鍮プレス製でした。
またカワイ製は真鍮車体でも床板が木製でした。
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これは1972年に製作したナハフ11です。当時は車番を入れる習慣がなかったので、今一つ形式が判然としませんが、車掌室があるので多分。
車体は「サンロイド」というセルロイド系の材料でできていまして、当時、大阪の高槻だか茨木にあった模型店がバラキットを製造販売していました。
それを修学旅行の途中で立ち寄って買ってきたものです。同時に購入したナハ11はなくなってしまいました。ナハハ
屋根板は木製、窓上の水切りは真鍮線を貼ったもの。台車は多分小高のTR50を履かせています。
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これは今はなきピノチオの真鍮製車体キットを組んだスハ43です。
但し半田付けではなく、瞬着で組んだものですが、半世紀たってもバラバラにならず、一応姿をとどめています。これは床板も真鍮製です。
カワイ製との見分けは貫通幌が真鍮製なのとデッキの乗降扉にプレスドアのへこみが入っていることです。台車はTR47一辺倒ですね。
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そのピノチオのキットの箱です。今は電関の収納ケースになっています。
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これは別の個体ですが、矢印の所を良く見ると継ぎ目があります。
この車体は実はニコイチでできておりまして、カワイモデル製なんですが、当時スハ43を入門用の17m16m級に縮めたフリーランス(今でいうショーティー)が販売されていたのです。
ところが、入門用の為か、この17m16m級2輌の方が20mのスハ43 1輌より安かったのです。
で、金のない若者はこれを2輌買い込んで、切った貼ったしてスハ43を1輌デッチアップ(でっち上げ)した、というわけです。
ショーティーでなくロンギーですね。
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Nゲージ旧客(KATO & TOMIX)と並べてみました。こうして改めて見ると、昔から茶色の機関車と客車しかなかったんですね。青い車輌が一輌もありません(^^;;
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Nゲージがぶどう色2号なので、やはりぶどう色1号でしょうか?
これで旧・湘南電鐡の保存車輌は全てです。そして、現在の新湘南電鐡にはその車輌にほぼ対応するNゲージ車輌が存在することがお分かり戴けたことと思います。
結局、新湘南電鐡のメインコンセプトは旧・湘南電鐡の車輌たちをNゲージ上で再現し、更に当時は入手が叶わなかったEF57を始めとするデッキ付きEF級旧型電関をNゲージで昔よりは存分に配備するところにあったようです。こうして古い車輌たちを引っ張り出してみて、改めてそれを感じた次第です。三つ子の魂百まで?
次回最終回は更に怪しさが増しますが、線路、制御装置、およびパーツ類です。
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by nari-masa | 2014-11-19 07:29 | 回想 | Comments(2)
Commented by トータン at 2014-11-19 18:31 x
おお~っ! オシ16ですか~ 欲しい~ それとオロハネ10 たまりません お持ちではありませんか? 私はどちらも持っていません 中古で後者は見つけたのですが結構高いので冷水では無理そうですので・・・・・・・
昔は茶色しかありませんでしたよ~ ブルトレブームに肖って青にしたのでしょうが 知らない人は「あっ! ブルトレだ~」って 違うでしょうって思ったりも・・・・・・ 後遺症なのでしょうか?未だに茶色い方が好きなんですよ~
ベーカー型懐かしいです 連結時に相手方が微動だにせずに連結することが出来ましたからね~ そのくせ自然開放が少なくて 機能的にはとても良く出来た連結器だと感じていました こうしてサイドビューしてみるとマグネカプラーと同じようなスタイルで・・・・・・(^^;
Commented by nari-masa at 2014-11-19 20:37
トータンさん こんばんは。コメントありがとうございます。
オシ16、結局マイクロエースから来年出るらしいですよ。2輌で定価4500円。一度開発中止したのですが、やっぱりやることにしたらしいです。
オロハネですか。ローカル夜行の雄ですが、真ん中に出入り口1個だけ、がユニークですね。
青いからブルトレ・・・いや、決して間違ってはいないんですが・・・青い列車なんだから(^^)
ベーカー型、本来は自然解放しにくいんですが、線路状態が悪くて車輌が上下にはねると外れることがありました。それが嫌でX2Fにしたのですが、結局はベーカーが使いやすかったんです。ケイディーは高かったですから。


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